双極性障害(躁鬱病)だと診断されて
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前回、うつ病だと思ったら、双極性障害(躁鬱病)だったという話をしました。
意外とこういう人多いのではないかと思います。
双極性障害I型の場合、躁と鬱が極端なのでそんなことはないと思いますが、II型の場合、躁の山が小さいのでわかりにくいのです。
私の場合は、躁の小山が自分にとっての普通・標準だと思っていたので、双極性障害だとは思わなかったのです。
私の感覚ですが、躁のときは単なる調子いい状態を超えています。何でもできそうな気がしますし(全能感)、自分は天才だと思うし、いろんなアイディアが浮かんでくるが浮かびすぎてまとまらない、一つのことに集中できない、イライラする、などでした。
この感覚は普通・標準ではないですよね。
でも、私はこの感覚を普通・標準だと考えていたので、この状態が長く続かないこと、そしてうつ状態になると、この時の全能感から得た自信(根拠なき自信)が跡形なく崩れてしまうことに精神的に疲れていました。
自画自賛と自己嫌悪の悪循環です。
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