メンヘラ七転八倒日記

双極性障害II型です。ときどき言うこと変わりますがご容赦を。

自画自賛と自己嫌悪のループ

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双極性障害II型です。

わかったの最近。
それまでは、不安神経症、うつ症状などと診断されていました。
その経緯に
ついては前の記事を読んでください。

病名がどうであれ、自覚症状が出てからの十数年、ずっと続いてきた苦しみのひとつが「自画自賛と自己嫌悪の悪循環」です。

躁状態のときは自画自賛。うつ状態のときは自己嫌悪。
うつ状態時にはまったく自分に自信が持てない。自分なんて死んでしまえばいい、というくらい。躁状態になるとうつ状態時の反動で、自分に自信を持ちます。でもそれは根拠ない自信。にわかの自信なのです。だからうつ状態になると簡単に崩れます。

自信が崩れる。これはまずいと妙に自信満々になる。そして崩れる。そしてまた……
この悪循環です。

自信過剰なときは、こんなすごい自分を認めない社会が悪いなんて思ったりすることもありました。

今でもこのループの中にいます。ただだいぶ冷静にこのループを俯瞰して見れるようになってきたかなと思います。

自画自賛も自己嫌悪も、変に自意識過剰なのでしょう。
私が思うに、自画自賛の評価も自己嫌悪の評価も正しくない。自分が思うほどすごくはないし、同時に自分が思うほどダメなやつでもないのだと思います。

じゃあつまり、「普通」「凡人」ってこと?

私はそう思うことも苦しむ種かなと思います。
だって、この十数年、普通であろうとし、普通になろうと努力したのにも関わらず、普通になれず、どうしてみんなが普通にできていることが自分にはできないのだろうと苦しんできたから。その苦しみから逃れるために、自画自賛と自己嫌悪のループにはまってしまったのですから。

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