どうやったら自画自賛と自己嫌悪の悪循環から逃れられるのか?
スポンサーリンク
前回、自画自賛と自己嫌悪の悪循環・ループについて書きました。
今回はどうやったらそこから逃れられるかということを考えてみたい。
前回の最後に書いたとおり、自分はすごくもないし、ダメでもない、だから「普通」「凡人」です、では逃れられないと思う。私は無理でした。
私は普通・凡人なんだと思えたとしても、実際はみんなが普通にできることができないのですから。だったら根拠がなくても自信過剰であったほうがマシです。
私が最近思うに、すごいとかダメと普通とか、評価していること自体が良くないんじゃないかと思っています。
最近になって少しずつ自分のことを客観視できるようになってきたのですが、わかったことが二つあります。
- 自意識過剰
- 他人はそれほど自分に関心がない
自分が他人からどう見えている、どう思われるか気にしすぎなのではないかと思います。
自意識過剰状態ですが、逆から見れば、他人の囚われです。他人に手足を持たれているようなものです。でも手足を持たせているのは自分なのです。
でも実際は他人はそれほど自分に興味ありません。嫌いってことじゃないです。ただスパイのようにつぶさに観察していないってことです。たとえば、昨日あった友だちに自分がどんな服装をしていたかを聞いてもそれほど明確に答えられないでしょう。そんなものです。
今はどうやって「評価」の毒から遠く離れられるかを考えています。
まずは自分で自分を評価しない。
スポンサーリンク